昨年4月と5月にシドニーに到着したGCA4期生はGCAサポート期間を終えて、1月末でGCAを卒業しました。1月30日Crows Nest Collegeで 行われたGCA卒業式にはGCA創設者である福武会長にご列席いただき、福武会長から、一人一人に卒業証書を、また昨年4月からのTELCの授業に無遅刻、無欠席の橋爪裕美子、西田耕大には「皆勤賞」が授与されました。 これからは4期生の皆さんもGCAのサポートから離れますが、健康に気をつけて元気に留学生活を続けていってください。応援しています!
~福武会長より式辞をいただきました~
4期生の皆さん、GCAからの卒業おめでとうございます。これまでの10カ月は、最も目的を持って勉強した期間だったのではないでしょうか。これからTAFE本科に進めば、将来の自分像が更に明確になると思います。日本での学びは、自分の将来の目標と必ずしも一致していないかもしれません。"どの大学に入りたい"ではなく、"そこで何を勉強するか"が肝心なのです。自分の成長のため、スキルを向上させるための勉強が本当の意味での学びです。これを肝に銘じておけば、目標とする自分の姿に向かって努力を傾注することが出来ます。
日本は大災害に見舞われましたが、いかなる状況であっても、目標とする自分の姿を描きながら努力することが大切です。災害のみならず、世界には戦争の犠牲になっている人々が大勢います。困難な状況下であっても自分の力で生きていかなければなりません。自分で生きていく力を身につけるために、切磋琢磨しながら、今後も学んでいって欲しいと思います。
日本は現在厳しい状況下にあります。国の財政はギリシャより深刻で、少子高齢化は進行し、貿易立国から貿易赤字国に転落しました。日本では報道が国内に偏っているので、国民の多くが世界的視野での日本の現状を理解していません。日本は資源も食糧も輸入に依存しており、世界の一員として他国と対等に発言出来る国にならなければ、現状は改善されません。
海外進学が日本でも当たり前になることを願っています。自国と異なる価値観や考え方に触れることは非常に重要で、外から見れば、今まで気付かなかった点にも気付くようになります。世界を知った上で物事の判断基準を構築することを期待しています。激動の時代こそ、様々なチャンスがあるのです。
自分の成長のための学びは、今後の人生に多大な影響を与えるでしょう。自分に自信を持ち、これからの人生を楽しんで欲しいと思います。成功するまで決して諦めず、世界を知る仲間を増やし、小さな日本に収まらず、日本人であると同時に地球人であって欲しいと心から願っています。